薬の副作用

薬の副作用とは

病気以外の微熱の原因として注意しておきたいのが薬の副作用です。他の病気の治療にために服用している薬が微熱を引き起こしてしまっているケースもあるのです。

ステロイド剤は微熱以外にも、様々な副作用の可能性がある

微熱と病気

もっとも注意が必要なのが副腎皮質ホルモン、いわゆるステロイド剤です。このステロイド剤は炎症を軽減させる強力な作用があり、さまざまな病気に使用されています。それこそ微熱の原因になる肺炎や肝炎などの治療にも使用されることがあります。ただしこのステロイド剤には優れた効果と背中合わせにさまざまな副作用を抱えています。その中でも比較的軽度な症状のひとつが微熱なのです。他にも大量に服用した場合には感染症のリスク増大、糖尿病や胃潰瘍、うつ症状などの精神症状が起こりやすくなるほか、長期間の投与で骨粗しょう症や白内障、筋力の低下、高血圧といった副作用が見られることもあります。

 

ステロイド剤が厄介なのは急に投与を中止することができない点。もし微熱などの副作用が現れた場合でも少しずつ用量を減らしながらある程度の時間をかけて最終的に服用をやめる環境へともっていく必要があります。それだけに微熱の段階で医師にしっかりと報告し、副作用のリスクを共有しておくことが大事です。

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用量・用法が適さないと、微熱を生じることもある

微熱と病気

それからホルモン補充療法。更年期障害や月経不順などの治療に用いられていますが、薬剤でプロゲステロンやエストロゲンを補充した際の副作用として微熱が現れることもあります。こちらのケースでは薬そのものに危険があるというよりも用量や用法が適さなかったために生じるケースが多いため、微熱がでた場合には早めに医師に報告し、服用量の調節を行う必要があります。以前に比べてこの治療法の副作用は少なくなったと言われていますが、正しい環境で治療を行っていくためにもこの点は踏まえておくべきでしょう。

 

他には非ストロイド系の消炎鎮痛剤の中に微熱の原因となる胃潰瘍や十二指腸潰瘍をもたらすタイプもあります。こちらももし少しでも微熱の症状が見られた場合には早めに医師に報告することが求められます。治療中だからといった我慢が必要などと思わず、体に生じた症状を医師にしっかりと把握してもらう環境づくりを心がけましょう。

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